なんぴん

今日の日経は、いけいけGOGOって感じでしたね☆
すごいですね～～♪結局デイトレはしなかったのですが、
もし寄りで買ったら、平気で1、2万は利益が取れたでしょう。
でも逆に板を見なくてよかったと思います。きっとまた何か
買ってしまって・・・明日は下がりでしょう～？（笑）
ユニチカさんは、ついに238円を大きく越えました♪
今は2000株しか保有してませんが、うれしいです☆
いつも覗いている掲示板で、ちょこっとおや？と思う発言を
見つけました。
単一銘柄のナンピンをろくでもない行為と言っておりました。
投信のナンピンは分散ができているから正しい戦略で、
単一銘柄だと、低迷したり最悪の場合は倒産の可能性を
考えるとよろしくない・・・ろくでもない行為という主旨な
わけなんですが、ナンピンのこぎぱおとしては（笑）
ろくでもないと言われると、ちょいと悲しい。
もちろん前後の文脈があるので、文章自体は問題ないし、
ろくでもないという表現に対してだけ、少しびえっとなって
いるだけです。で、今回はせっかくですので、ネタという
ことで、ナンピンを取り上げようかなと思います☆
株人にとっても、ナンピンは賛成派と反対派がおります。
ナンピンがよくないと言われるのは、下落局面で買い下がると
株価が上がらなければ、損を拡大させるだけだからです。
でもナンピンは、うまく使えばかなり有益でドルコスト平均法に
なりますし立派な手法だと思います。逆張りには必要です。
ただ、なんでも下がったからナンピンで平均にすれば
そのうちなんとかなるみたいなことではいけません。
ナンピンをする時は、ある程度ルールを持つことが必要でしょう。
まずあたりまえですが、倒産しそうな株ではしないこと。
ある程度、業績を確認していること。
チャートをみていること。
ナンピン回数をある程度決めておくこと。
その他もっといろいろあるかもしれませんが、
結構気合いと根性が必要だったりするかもしれません☆
でも言えるのは、順張りでの買い増しは購入単価を上げていく
ことになりますが、逆張りでは、単価を下げることができます。
ある程度、自分の中でルールをきめてやるのであれば、
問題ないと思うし、いいと思います。
ちなみに逆張りとは、いわばあまのじゃくな戦法で、
相場の流れに従って売買する順張りに対して、人気のない
下げ相場で買うということが基本です。実は逆張りは、
短期ではなく、中・長期の人がよく使う手法だったりします。
なにしろ下落局面で買うんですから・・・。
上がるまで気長に待つことも、必要だったりするわけです。
「人の行く裏に道あり花の山」という有名な相場格言は、
逆張りの効用を説いたものでもあります。
でも短期派のこぎぱおが、なぜ逆張りかというと、
底を確認して反転すると、今度は上昇局面になりますから、
安心できます。順張りは上がり途中で買うので、
いつ下落するか、びくびくしながら、売買することもあります。
まだ上がると思って買ったら天井で、その後はずっと下落・・・
ということもありえます。その精神的な不安よりも、底付近、
もしくは反転を確認して買う戦法の方が、好きなだけです。
もちろん逆張りでも、底がいつまでも確認できない場合が
当然あります。だからどちらがいいか・・・答えはありません。
基本的に株人は、銘柄によって使い分けをしている場合が
多いですから、両方使ってる人が多いと思います。