RICARD(リカール）

昨日は、えらいめにあいました。
RICARD(リカール）を飲んで、へろへろになり
家に帰ってから、気持ちが悪くなり、
生命エネルギー１％をきりました（苦笑）
こぎぱおは、お酒はあまり飲まない方で
でも飲めないわけではなく、とくに好まない人
なんですが、昨日は、知り合いの人と飲む機会が
あり、ふつうに進められて飲んだんですが、
まさかこんなすごいお酒とは思いませんでした。
リカールは、原産地はフランス、ハーブ・リキュールで
アルコール度数は、なんと４５％・・・
アブサンに似せて造られた「パスティス」の中で、
世界的に人気のあるお酒です。
パスティスの言葉の由来は「似せた」という意味です。
アブサンには中毒性があることが判明したため、
1900年代初めに世界的に製造を禁止されており、
現在は作られていません。
今ではアブサンの代わりとしてパスティスが
広く愛飲されています。
リカールは1932年、ポール・リカール氏が23歳の時に
南フランスで創製されました。
スターアニス、リコリス、フェンネルなどの薬草や香草を
96度の中性スピリッツに浸漬して蒸留し、水、砂糖、
カラメルなどを加えてつくられるリキュールです。
リカールが出来てからわずか8年後の1940年、
第二次大戦時のヴィシー政府が、健康上よくないとの理由で
アニス酒禁止令を出し、1951年まで製造が中止されました。
1951年からはマルセイユに場所を移して製造再開され
現在に至ります。
ポピュラーな飲み方としては、リカール1に対して水5の
水割りです。お酒自体はウイスキーのような色で
透き通っていますが、水と混ざると濁ります。
これはお酒の中にオイル成分が溶け込んでおり、水と混ざり
にくいため、膜を作って乱反射をするからです。
45度のお酒を、あまり水もいれず、つまみも食べず
ぐいぐいっと2杯近く飲んでました。
ほんっとに、昨日は壮絶な戦いでした。死ぬかと思いました。
胃が痛くて、吐き気がして・・・
皆さんも度数の高いお酒には気をつけましょう（笑）

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